新芽、「すぷらうと」には、そんな意味があります。
暖かい日差しを浴びて芽をだしたこどもたちがさまざまな出会いを経て大きな樹に育って欲しい。
また、木と木がお互い寄り添い大きな森になってほしいという願いを込めて、保育園名を「こどもの森すぷらうと」と命名し、平成26年4月に開園しました。
開園して6年間はビルの一角をお借りして保育園を運営していましたが、より良い保育環境をこどもたちに提供したいという思いから、一念発起して令和2年2月に新園舎を建築し移転しました。
今後も何がこどもたちにとって良い環境なのかを考え、また新たなことに挑戦していきます。
私の目標は、こどもたちには保育園にいる時も家族の側にいるような暖かい気持ちになり、保育者にはいつも楽しく充実した気持ちでこどもたちに接することができる場所を作ることです。
そして、みんなから愛され、信頼され、助け助けられ、協力しあう環境をこどもちに与えてあげたいのです。
私たち保育者は「次世代のために働くことに意味がある」「次世代の育成のために考え行動する」という思いを持って保育を実践していきます。
新芽たちには、これから嵐や日照り寒さや暑さなど、いろんな困難が待っています。
強い風にも折れず、日照りにも枯れない、しなやかでたくましい大樹に成長する一助になるよう保育者一同、一生懸命がんばります。